2014年07月15日

GRECO FA80 ES175-モデル ナチュラル ミントコレクション期1990年製

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これはシリアル番号やロゴの形状から判断して
グレコのミントコレクション期の1990年製で、FA80です。
トップ、バック共にメイプルで一枚板でバーズアイが出ています。
本体のみで購入しましたが、何とかここまで修復できました。
購入時はゴールドのペイントが全面にしてあり、それを丁寧に剥がして
オイルステン仕上げにするのにとても時間と手間がかかりました。

素材の質や作りからいって、私の所有ギターの中ではジャパンビンテージといえる逸品です。

フロントPUは大好きなBartoliniのタックアンドレスモデルです。
このBartoliniの特性は タック・アンドレス用に開発された1CTAシングルコイルピックアップでハムバッカーに見えますが
実はシングルコイル。なので自然な高音と低音が出る素直なピックアップといということです。

音色は専門家によると、
とてもフラットな音色です。これは平坦という意味でなく、
ギターからでる音を忠実に再現できているという意味ですね。
それには理由があります。このピックアップの構造は
タック・アンドレスのリクエストでコイルの巻数が全部同じになっているのです。
通常ピックアップを作るとこのコイルの巻く数を増やしたり減らしたりしてギターに合わせ音色を作るのですが、
そういう制作者の意図は全く反映されないように巻数が同じになってるのです。
ギターの素の音がわかるセッティングですね。
だからこそ自由で、自分の好みに合った音色を作れるのですね・・・とのことです。

ペグはアリア製のゴールド・クルーソンタイプ。
テールピースはゴールドでやや豪華な別デザイン製品に換装していますのでオリジナルではありません。
でもこちらのほうがデザイン的なフォルムで好きです。

ブリッジは、GOTOH製ゴールドブリッジを組み込んだ木製台タイプです。

玉に傷はバックに亀裂が入っていて、修復した跡があり、これはトホホ・・・です。

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posted by ジャンキー小杉 at 14:13| Comment(0) | フルアコ

2014年07月13日

L-5タイプ フルアコースティックギター メーカー不明

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GIBSONのL-5タイプのフルアコースティックギターが欲しくても
とても高価なので、国産で探していたのですが、それでもまともに使用できるのはかなり高価で
結局、大陸製と思われる比較的新しいボディを見つけて購入しました。

バーズアイの出たかなりゴツイ表板は、おそらく日本のメーカーでは使い辛いデザインで
大陸やベトナムなどのメーカーではよくこういった派手な木目のボディを見かけます。
大陸製といっても作りはかなり良くて、ネックの素材はおそらくメイプルで虎杢のような木目が出ていてきれいです。

前オーナーがポッドはCTSでオレンジドロップのコンデンサーにスイッチクラフトのジャックをつけていたので
それなりにこだわりのある方だったようで、値段の割りにパーツが豪華でラッキーでした。

ヤマハのギターに付いていたという、グローバータイプのゴールドペグを付けています。

フロントピックアップには、ジャズ系の音色にはこだわりのある「bartolini」(バルトリーニ)を付けています。
リアはあまり重視しないのでepiphone製です。

インレイがB.C.RICHのようなデザインで凝っていますが、
ブリッジはオールアルミ製のゴールドタイプで、テールピースもゴールドで統一しています。

音色もなかなか渋くてジャージーな音が出ます。「bartolini」のおかげですね。

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posted by ジャンキー小杉 at 13:07| Comment(0) | フルアコ

2014年07月12日

Morris MA-B ES-175モデル Sunburst 1971年製 

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Morris MA-B ES-175モデル Sunburst で シリアルの入ったラベルが剥がされていて不明ですが
ヘッドに入ったMorrisのロゴが初期のものなので、いろんな資料を検討しおそらく1970〜1971年製だと思います。

これも、ボディのみを購入したのですが、やはり45年近く経過して経年の塗装割れがあり
ネックのジョイント部分が少しひびが入っていたので
タイトボンドで修正しました。

フロントピックアップはお気に入りの(といっても私の所有するフルアコは全て)bartoliniで
センターにロゴが入っているのはかなり古いタイプでおそらく80年代と思われます。
リアはあくまでサブなので、アリア製のゴールドタイプを付けています。

ES-175モデルの中古のテールピースがなかなか見つからなかったのですが
半年近くを経過したころ、やっと入手できました。
しかし得意のゴールドタイプは高額だったのでシルバー(クローム)タイプとなりましたが
ブリッジはローズウッドの木製台にGOTOH製のゴールドタイプを付けています。
音はbartoliniのピックアップの相性が良くて、
国産黎明期のジャパンメイドなので、それなりに枯れたジャージーな音がします。

程度が良い同じギターが10万円以上していたので
それなりに価値はあるかもしれません。

還暦を超えると、やはりフルアコが良くなってきました。

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posted by ジャンキー小杉 at 13:40| Comment(0) | フルアコ

2014年06月28日

ARIA Diamond1212 1968年製 カジノもどき・・・

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今ではとても稀少な12弦タイプのARIA(ARAI) Diamond1212でボディ(ピックアップ付き)のみを購入しました。

このモデルは正確にはARIAの前進のARAI=荒井ブランドで
1960年代の製造ですので、所有のギターでは一番古いです。
セミアコ形状ですが、エピフォンのカジノと同じく
センターブロックの無い、フルアコタイプです。

エピフォンのカジノもどきに仕上げるために、テールピースはカジノタイプのゴールド仕様を付けました。

さすがにピックアップは使えても古すぎるので配線も全て新しくし、ピックアップは
フロント、リア共にGOTOH製のPUでP90ドッグイヤータイプに換装しています。
シングルピックアップ独特のやや枯れてブライトな音がします。

ARAIはマツモクが製造していてその独特のfホールの形状が気に入っています。
個人的にはこのfホールの形状の仕上げを見ると
手間をかけた国産か価格優先の外国製(韓国、中国)かが、
かなりはっきり分かると思いますが最近は特に中国製も仕上げが良くなっています。
ボディのみで購入したので、同じDiamondブランドで、しかもネックがボルトオンのジョイントタイプを
ながらく探していたら、1980年代のギターがで見つかり
ネックのみを使って取り付けていますが、予想以上にボディネックスペースにもフィットしました。

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posted by ジャンキー小杉 at 14:37| Comment(0) | フルアコ

2014年06月27日

Ibanez-YAC50BK 1990年製

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IbanezのARTSTARシリーズのYAC50BKでブラック仕様です。

シリアルナンバーを見るとおそらく1990年製だと思います。

本来はピックアップもブリッジ、テールピース、ペグはシルバーなのですが
全てゴールド仕様に変えて、ペグもGOTOH製のロトマチックタイプ・ゴールドにし
フロントのピックアップはbartoliniのタックアンドレスモデルに換装しています。

ボディの厚みはセミアコタイプですが、センターブロックが無いので
フルアコタイプに近い深みのある甘い音がします。

配線を新しく変え、オレンジドロップのコンデンサーに変えて音も良くなりました。
やはりピックアップのbartoliniはジャージーで
オリジナルピックアップより数段良い音がします。

リアのゴールドタイプのピックアップはダミーで音が出ませんが
代わりに、フロントのbartoliniを本来はシングルコイルなのですが
タップ用配線でややトレブリーな音色とノーマルの2種類に
トグルスイッチで切り替えられるように加工しています。
ダブルコイルの一般的なハンバッカーと違うので
配線によるの構造の違いはわかりませんが
やや音量は落ちますが、トレブリーで枯れた音がします。
ブルースにいいかも・・・です。

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posted by ジャンキー小杉 at 15:10| Comment(0) | フルアコ